国会質問の様子
生理の貧困について
(第204回国会参院予算委員会/2021年3月19日)
蓮舫「女の子だから、どうしてもその生理というのは不可欠ですよね。でも、その数百円が出せないという現状が今広がっているんですが、厚労大臣、この生理の貧困って今世界でも動きが広がっていますが、御認識ありますか。(中略)経済的理由で生理用品を買うのに苦労したとの学生が二割、総理、五人に一人なんです。(中略)女性として逃れられない生理で不衛生に追い込んでしまったり、あるいはその痛み止めの薬も買えなくて、学校も行けない、仕事も行けない、どうしようもないと、これ自分の責任だと追い込むような子が、やっぱりこれ自己責任と言えないと思うんですよ。早急に何か対策というのを考えていただけないでしょうか。」