立憲民主党の提案

性暴力を許さない社会に

刑法性犯罪規定の見直し

国会質問の様子

性犯罪について①

(第204回国会衆議院法務委員会/2021年3月10日)

寺田学「今、いわゆる強制性交自体は、加害者側の方の威力であったり何かしらの対応があったかどうかということですけれども、根底には、不同意である、本人んが同意していないということであれば犯罪ではないかという声だ、やはりそういう法体系にするべきだと。(中略)同意なき性行為は犯罪なのか、犯罪と思うかと問われたら、大臣、なんと答えますか。」

性犯罪について②

(第203回国会衆議院会議/2020年10月28日)

泉健太「また、性暴力に関しては、同意なき性交にもかかわらず、抗拒不能、暴行、脅迫などの要件を満たしていないという理由で無罪判決が相次いだことが問題となっています。諸外国では、同意なき性交を全て刑事罰の対象とする国もふえています。今のままでは無罪が見込まれるからと、日本では訴訟を諦めるケースもあります。立憲民主党は、刑法のこの要件の見直しを提案いたします。総理はこの点いかがお考えでしょうか。」