立憲民主党の提案

多様な一人ひとりを尊重する

同性婚(婚姻平等法)を
実現

国会質問の様子

同性婚について

(第204回国会衆議院予算委員会第三分科会/2021年2月25日)

尾辻かな子「今、衆議院法制局から非常に重要な答弁をいただいたと思います。憲法13条や14条等の憲法条項を根拠として、同性婚の法制度化は憲法上の要請であるとするような考えは、いずれも十分に成り立ち得るということであります。」

「結局、憲法は禁止説をとっているわけではない。つまり、さっきの内閣法制局の答弁でも、このことについては特段述べていないということなんですね。ということは、実は私たちもそうですけれども、民法を改正するば同性婚は可能になるということであると思いますので、大臣がリーダーシップでもって、多様性のあるそういう社会を作るというのであれば、やはり政府として同性婚の法制化に向けて、これは議論を始めたり法制審に対して諮問するとか、こういうことが必要であると思います。上川大臣いかがでしょうか。」