立憲民主党の提案

多様な一人ひとりを尊重する

「LGBT差別解消法案」の成立

国会質問の様子

LGBTについて①

(第204回国会衆院厚生労働委員会/2021年6月9日)

尾辻かな子「今国会のLGBT新法についてですけれども、私はまだ希望はすすいないところであります。だって、オリパラ東京大会は開催するけれども、IOCが求めているSOGIに関する人権尊重はやりません、こんなことがありえるのか。本当に当事者は傷つけられるだけ傷ついて、法律もできないとか。いや、もう本当に、多様性と調和と言っているんですよね。多様性と調和とか、表ないしとか言っているのに、それを担保する法律すら作られないという国は、本当に私、許せないと思っておりますので、しっかりやっていただきたいと思います。」

LGBTについて②

(第204回国会衆議院厚生労働委員会/2021年6月4日)

西村智奈美「G7、菅総理行かれますよね。(中略)どの国も、LGBTに関して、性的指向、政治人に関する法的ほどが、他の、日本以外のどの国でもあります。ないのは日本だけ。労働施策総合推進法が改正されて、アウティング等はガイドラインに書かれるということになりましたけれども、それだけなんです。こんな状況でG7に行ったら格好悪くないですか。国際的な五輪憲章も満たしていないという状況で、本当に恥ずかしい事態になると思います。この間の議論で多くの当事者の皆さんが傷ついているということを、みなさん、どうかご理解ください。」